蛍光灯の2027年問題
蛍光灯は2027年末で製造輸出入禁止になります!
- 「水銀に関する水俣条約」において、
蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止する
ことが合意されました。
国内の大手メーカーでは、一部種類の蛍光灯については
前倒しで生産を終了しています。
オフィスの執務室・廊下・エントランス等でよく利用されている
「コンパクト形蛍光灯」「電球形蛍光灯」は2026年中に生産終了になります。
早めのLED入れ替えがオススメ!
-
理由①
駆け込み需要による
蛍光灯値上げと品不足既に国産メーカー製品の一部は 最大90%の値上げとなっています・・・
-
理由②
原材料の高騰による
LED照明の値上げ樹脂・鋼材等の材料価格の高騰により、 15~30%値上げとなっています・・・
-
理由③
安定器の寿命による
故障リスク安定器を10年以上使用すると、 故障リスクが急増し、頻繁な交換・使用電気量の 増加等の問題が発生します・・・・
-
理由④
需要の高まりによるLED化
工事日程の確保の困難2027年末が近づくにつれて工事日程の 確保が困難になると考えられます・・・
LEDに変えるメリット
蛍光灯からLEDに切り替えることで、オフィスがもっと快適になります。
LEDは低消費電力のため、蛍光灯に比べて大幅に電気代を削減できます。
もちろん明るさはそのままです!
直管形蛍光灯(40形)の場合
LED照明は紫外線が少ないため、虫がほとんど寄り付かず衛生的で、
落下しても割れにくく、蛍光灯に比べて長寿命
というメリットもあります。
4万時間経過でLEDは70%まで照度低下!
- LEDの寿命は4万時間と言われています。 今は問題なく点灯していたとしても、劣化により 不点灯や照度が落ちるなど、今後不具合が 発生する場合があります。
LEDは長寿命と言われていますが、時間の経過とともに照度が低下します。
消費電力の少ない最新モデルのLED照明を導入する事で、
さらにコストを削減をすることも可能です。
従来LED製品の電気代比較
<一般的な直管タイプ40形500本の場合>
LEDの消費電力は年々下がっていますので、最新モデルにするだけで10年前の製品と比べ
約50%の削減が可能になります。お早めに最新モデルへの切り替えをオススメいたします。
いちよしビジネスサービスでは、センサーとAIの力で、
オフィスにかかる空調・照明の電力を削減する「AIrux8」のサービスを
展開しております。
以下のようなお悩み、
課題がある方は
ぜひお問い合わせ下さい。
-
- AIを使った消費電力の仕組みを知りたい
- 省エネ効果がどれくらいあるのか知りたい
- 導入実績と削減実績を知りたい
-
※建物の平米数、空調・照明設備の状況によっては、お受けできない場合もございますのでご了承下さい。