>LED導入における注意すべき点や課題

「LED」照明は、節電や省エネの手法として注目されています。従来の蛍光灯に比べて、このLEDは、寿命が長く消費電力が低い特長を持ち、省エネや節電に大きな効果が出るといわれています。普及が進んでいるのも事実ですが、勘違いや設置方法の誤りなどによるトラブルが多発しています。設備や装置に潜むハードに関する問題が多いのです。

LEDの導入でトラブルを避けたい5つのポイント

1)部屋のイメージがガラリと変わった:演色評価数を考えて使う場所を考えましょう

電球で照らすと、色彩が自然な色になり、肌の色が生き生き見えたり、料理が美味しそうに見えます。例えば、食卓の上や、化粧をする洗面所などには、特に平均演色評価数が高いものを選ぶと良いのでしょう。
この「平均演色評価数」は、電球の光が照らした物体が自然な色で見えるかどうかを示す尺度で、値が高いほど「自然な色に見える」ことになります。LEDが市場に出回り始めた頃は、平均演色評価数が低いものが多く、そのような電球で物を照らすと青白く見えるということがよくあるようです。

2)光の広がりに注意

LEDは光の直進性で真下しか照らさないものが多く照明のむらが多かったのですが、最近では、LED素子の工夫や電球を覆うカバーの工夫で白熱電球と同じくらい光が広がるようになってきました。

3)普通のLEDが使えないことがあります

LEDが使えない3つのケースがありますので注意しましょう。
A)調光器:電球を調光、つまり光を強くしたり弱くしたりできる設備を使っている場合です。多くのLEDは、調光器がつながった照明器具では使えないので、パッケージに「調光器対応」とあるものを探す必要があります。

B)密閉型器具:密閉型器具は、普通の照明よりも熱がこもりやすいのです。バスルームの照明などで照明器具をカバーで覆っている「密閉型器具」の場合です。白熱電球に比べるとLEDはあまり発熱しません。しかし、発光するLED素子は、電流を流すと光ると同時に発熱し、この熱を放置すると、LED素子が高熱になり、光が弱く、寿命が縮み、崩壊などのトラブルを招きます。密閉型器具に使用するときは、必ず、対応製品を選ぶことが必要になります。

C)断熱材施工器具:これは、廊下の天井照明に多い「ダウンライト」です。ダウンライトは天井にはめ込むような形になっていますが、その多くは天井を覆っている断熱材を持ち上げる形になっているので、ダウンライト自体が断熱材で覆われている形になってしまいます。ここでも熱が問題になり、断熱材がLEDの放熱の邪魔となるので、LEDのカップリングでLED素子の放熱ができません。

4)一番重要なのが口金です

ソケットと異なるサイズの口金を持つLEDを装着しようとしてもできません。照明用電球は「E26」と「E17」の口金です。E26とは26mm直径という意味です。簡単なことですがよくトラブルが発生しています。

5)注意すべき重量

E26口金の白熱電球で30gですが、LEDでは70g~180gとかなり重くなります。デスクスタンドや、スポットライトに使うときは注意すべきで、デスクライトに重すぎるLEDを取り付けたら、バランスを取れずに倒れてしまいます。



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